【電話】問い合わせ・質問するときのかけ方は?マナー・例文も紹介

問い合わせ・質問の電話 電話対応




「お忙しいなか恐れ入ります。
先程メールでお送りいただいた○○○について、一つ確認したいことがございます。
今、よろしいでしょうか?」
というフレーズで、まずは相手に質問したいことを伝えましょう。

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問い合わせ・質問の電話のかけ方は?

電話の問い合わせ・質問先がわかる場合

あなた
お忙しいなか恐れ入ります。
先程メールでお送りいただいた請求書について、一つ確認したいことがございます。
今、よろしいでしょうか?
受けた側
はい、どうぞ
~中略~
あなた
承知しました。交通費は実費ということでございますね
受けた側
はい、そうです
あなた
ご確認ありがとうございます。
お手数おかけいたしました。
失礼いたします

電話の問い合わせ・質問先がわからない場合

あなた
恐れ入りますが、○○の商品の納期について教えてほしいことがございます。
ご担当の方はいらっしゃいますでしょうか?

問い合わせ・質問が電話で終わったときのお礼例文

あなた
承知しました。
それでは○○のようにいたします。
お手数をおかけしました。
ありがとうございました
【質問するときの電話マナー】ポイント

  • 電話をしても大丈夫かどうか、相手の状況を確認する
  • 教えてほしいことの結論から伝える
  • 教えてもらった回答を復唱して内容に相違がないか確認する
  • 最後にお礼をいう

問い合わせ・質問の電話をかけるときのマナーまとめ

問い合わせ・質問の電話
電話の場合、用件が伝わるようにはじめに目的結論を話しましょう。

何について質問したいか、どうしたいかをはじめに相手に言うことでしっかりと伝わります。

電話をかける側のあなたは、質問があるために一方的に話しがちです。

双方向のやりとりとなるよう「いかがですか?」「今、よろしいでしょうか?」と会話の間に入れるようにしましょう。

大事な用件を確認する場合は、電話口での復唱に加えて、あなたからすぐにメールを送って確認したという証拠を残しておきましょう。

相手と「言った」「言わない」と争うことがありません。

あなたから送ったメールに、担当者から返信をもらうようにすると、さらに確実です。

質問の回答をもらったら、「ありがとうございます」と締めくくり、かけた方のあなたから電話を切りましょう。