【電話の挨拶】電話をかけたときの挨拶例文・マナーを紹介

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電話の挨拶は、本題に入る前の潤滑油の役割をします。

「ありがとうございます」「お世話になっております」の時は頭を下げると、声に気持がこもって相手に伝わりやすくなります。

親しみやすい印象を相手が抱くよう、明るい表情を作って挨拶をしましょう。

本文では電話の挨拶でよく使う例文をまとめて紹介しています。

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電話で最初に挨拶するときの例文

  • おはようございます(朝10時まで)
  • お世話になっております
  • たびたび恐れ入ります(何度か電話をしたとき)
  • 先日(せんじつ)はどうもありがとうございました(最近会ったことがある場合)
  • ご無沙汰しております(久しぶりに連絡をしたとき)
  • 朝早くに失礼いたします(相手の始業前後)
  • 夜分(やぶん)に申し訳ございません(相手の就業後)
  • お休みの日にお電話してしまい、大変申し訳ございません(相手の休み中)
  • 外出先にまでお電話をしてしまい、申し訳ございません。今、少々よろしいですか?(携帯電話へかけたとき)

電話で最後に挨拶するときの例文

  • お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします(伝言をお願いしたとき)
  • お忙しいなか、お電話をいただきましてありがとうございました
  • それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたしまします
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    電話で初めて挨拶するときの例文

  • はじめまして。突然のお電話で失礼いたします
  • はじめてお電話いたします。○○の○○様よりご紹介いただきました○○と申します(紹介を受けて電話をしたとき)

電話で伝言を受けたときの挨拶例文

  • わたくし、○○がうけたまわりました
  • わたくし、○○と申します

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取引がある相手との挨拶具体例(朝10時まで)

  • あなたが電話をかける
受けた側
おはようございます。
○○会社でございます
あなた
おはようございます。
○○会社の○○と申します。
いつもお世話になっております
受けた側
こちらこそ、お世話になっております
あなた
○○部の○○様いらっしゃいますか?
受けた側
わたくしが○○です
あなた
失礼いたしました。
○○様、先日はどうもありがとうございました
受けた側
こちらこそ、ありがとうございました
あなた
さっそくですが、○○の件について…

初めて電話をかけるときの挨拶具体例(担当者がわからないとき)

  • あなたが電話をかける
受けた側
はい、○○会社でございます
あなた
突然のお電話で失礼いたします。
わたくし、○○会社の○○と申します。
○○のお見積りの件でお電話いたしました。
お忙しい中恐れ入りますが、○○ご担当の方をお願いできますでしょうか?
受けた側
確認いたしますので、少々おまちください
~電話保留~
担当者
お電話かわりました。
営業部の山田です
あなた
はじめてお電話いたします。
わたくし、○○会社の○○と申します。
○○のチラシを拝見してお電話しました。
○○について、お見積りをお願いできますでしょうか?

~中略~

担当者
では、本日中にメールで見積書をお送りいたします。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします
あなた
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします
  • あなたから電話を切る

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電話の挨拶まとめ

例文の挨拶をマスターして、スマートに挨拶ができるようになりましょう。

例文を覚えておけば、突然その状況になったときもスムーズに挨拶の言葉が出てくるようになります。

電話は声だけのコミュニケーションなので、挨拶はハキハキと明るい印象で、簡潔に行うようにしましょう。