職場に営業電話がかかってきた時、どうやって断ったらいいか困っていませんか?
そこで今すぐ使える営業電話の断り方についてお伝えします。
本文を読んで、しつこい営業電話もスマートに断れるようになりましょう。
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目次
営業電話を断る前に!見分け方のコツは?
営業電話は、相手が担当者名がわからないため役職や業務担当宛でかかってくるのが特徴です。


営業電話の断り方は?




今後、必要になりましたら、こちらからご連絡いたします。
これで失礼いたします。
お電話ありがとうございました。
もしくは以下のように断りましょう。

これで失礼いたします。
お電話ありがとうございました。
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相手が一方的に営業電話を始めた場合の断り方は?


または以下のように電話を切りましょう。

しつこい営業電話の断り方は?
ナンバーディスプレイに【営業電話】だとわかるように登録します。
再度かかってきた場合は、以下のように断りましょう。

了承ください。
これで失礼いたします。
お電話ありがとうございました。
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上司宛営業電話の断り方は?
上司宛の営業電話は、いったん電話を保留にして上司に確認しましょう。


~電話を保留~



~電話の保留解除~



~上司に営業電話対応を確認~





上司から「取引先以外の営業電話は取り次がないように」と言われたら、その情報を同僚に共有しましょう。
今後は無駄に営業電話を取り次ぐことがなく効率的です。
社長宛営業電話の断り方は?
上司と同じ対応で問題ありません。
社長宛の電話は、営業電話に似た電話があるので要注意です。
中小企業の場合、「○○社長いる?」と親しげな相手から電話がかかってくることがあります。
その場合、実際に社長の友人・取引先の重役など社長が親しい間柄の場合があります。
会社名と名前を確認し、なるべくお待たせしないようにして社長に繋ぎましょう。

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営業電話の断り方の注意
営業電話で、相手がセールスしたい相手の役職のみしかわからない場合、担当者名を聞き出そうとします。
営業電話には、担当者の名前を伝えないようにしましょう。
担当者の名前を伝えてしまうと、次回は直接担当者宛に営業電話がかかってきます。


営業のお電話は、上からお断りするように言われておりますのでご了承ください。
これで失礼いたします。
また「担当者は席をはずしております」とあいまいな言い方をすると、相手は何度も電話をかけてきます。
きっぱりと断りましょう。
営業電話の断り方まとめ
- 相手の意図を確認する
- 営業電話は「担当者は不在です」とごまかさず「わたくしどもでは現在、必要としておりません」と断る
- 相手に担当者の名前や予定は教えない
- 相手の営業トークにつきあわない
- 相手が一方的な営業トークをはじめても、ぶっきらぼうな態度を取らず丁寧な対応をする
- 社長宛の親しげな電話は営業電話ではない場合があるので要注意
- 上司宛の営業電話は取り次ぐ前に上司に確認する
- 営業電話は断るよう指示されたら、その情報を同僚にも共有する