【電話の保留時間】30秒が限度!保留にするときの例文も紹介

電話の保留時間 電話対応




スポンサーリンク

電話の保留時間の限界は?

電話で保留にするときは30秒までが限界です。

それ以上お待たせする場合は、一度保留を解除してあなたが電話口に出ましょう。

相手に「戻り次第、こちらからお電話いたしましょうか?」、または「もう少々お待ちいただけますか?」と確認しましょう。

【電話の保留時間】保留にするときの電話対応は?

かけた側
総務部の田中様いらっしゃいますか?
あなた
総務部の田中でございますね。
ただいま確認いたしますので、少々お待ちいただけますか?
「少々お待ちください」では、相手は取り次ぎ先の担当者が必ず電話口に出てくれると思ってしまいます。
「ただいま確認いたしますので、少々お待ちいただけますか?」と言うようにしましょう

あらかじめ1分ほど時間がかかるとわかっている場合は、「しばらくお待ちいただけますか?」と伝えます。

相手は「しばらく」と聞くと、「ある程度は待とう」と心の準備ができます。

あなた
総務部の田中でございますね。
ただいま確認いたしますので、しばらくお待ちいただけますか?
【保留時間によって言い方を変えるポイント】

  • 少々=30秒以内
  • しばらく=1分以内

スポンサーリンク

電話の保留時間まとめ

あなたが保留にしている間、相手は延々と流れる音楽を受話器を耳にあてて聞いている状態です。

待っている時間は想像以上に長く感じるものです。

30秒以上、保留で相手を待たせてしまう時は、以下のように対応しましょう。

あなた
お待たせしまして大変申し訳ございません
【あなたからの提案】

  • 戻り次第、こちらからお電話いたしましょうか?
  • さしつかえなければ、代わってご用件をうかがいましょうか?
  • もしよろしければ、ご伝言をうけたまわりましょうか?
  • お急ぎですか?
  • もう少々お待ちいただけますか?

相手がお客様の場合は、長く待たせることがトラブルの原因にもなります。
用件を聞いて、こちらから折り返し電話しましょう。

関連記事>>>外線電話を取り次いで内線をかけるやり方は?今すぐ使える例文も紹介